cornflowerの読書と映画と旅と勉強の日記

思いつくままに、備忘録として

翔んでコタキナバル ーラフレシアを見にボルネオ島へー

地球の歩き方 D19 マレーシア ブルネイ 2020-2021 【分冊】 4 ボルネオ島&ブルネイ マレーシア ブルネイ分冊版
ボルネオ島のコタキナバルへ。

◆外国人にとっての外国人
「フィリピン人には気をつけろ」
と、マレーシア人から口うるさく言われた。
不法入国して窃盗で稼いでいるフィリピン人、ムスリム組織、現役海賊による被害は、ボルネオでは深刻な社会問題のようで、訳の分かってなさそうな一人日本人旅行者を見るに見かねてか、あっちでこっちで注意された。ありがたいが、マレーシア人とフィリピン人の区別つかないのだけど、と言おうものなら、「全然ちがうでしょ。格好も違うでしょ。」と怒られた。なるほど。

◆お宅訪問
キナバル山に行きたかったのだが、どうもガイド同行必須、かつ登山路中腹の宿泊施設の予約が難しく、無計画5日の旅程ではハードルが高そうで中止。代わりに、乗り合いタクシーバスで峠越え、キナバルを乗り過ごし、ラナウまで行ってみた。
観光地でもなんでもない山間部の町、村は、また様相が違って、とにかくバナナとカカオとパパイヤと…人々の暮らしが…
空港で知り合ったマレーシアの女の子のお家にお邪魔させていただくことになったのだが、金物屋でフェンスと留め具を物色30分…村の実力者?の家で不動産の交渉1時間…家に帰ってペットの野豚(イノシシ?)を見学、夕食メインはヤギ肉…朝はジャングル系生き物たちの鳴き声で起床(3時)…
ポーリン温泉もラフレーシアもキャノピーウォークも連れて行ってはもらったのだが、ドキュメンタリーのインパクトが凄すぎた。

帰りはマレーシア人の女の子と一緒にコタキナバルへ。但し、乗り合いタクシー代は行きの十分の一以下…いくらなんでも、外国人料金高過ぎ!

◆ジャングル リバーツアー
山のような魚の干物土産を買い込み、クアラルンプールへ帰っていく女の子を見送った後は、ザ、ゲストハウスへ移り、普通のバックッパッカーへ。
現地ツアーでテングザルを探すことに。ジャングルクルージングで探検家気分満喫。焼きバナナ満喫。遠くの方にかろうじてテングザル→サンセットクルーズ→ホタル鑑賞会を堪能。